2004年7月27日、埼玉スタジアムへ浦和レッズ対イタリアセリエAの強豪インテル・ミラノの試合を見に行ってきました。今年は7月の後半から8月の頭にかけてヨーロッパ、南米のクラブチームがいくつか来日し、Jリーグのチームとプレシーズンマッチを行います。ざっと挙げるとセリエAのラツィオ、インテル、レジーナ、ASローマ、リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリード、バルセロナ、バレンシア、南米のボカ・ジュニア−ズ等が来日します。この日のレッズ対インテルの試合は首都圏で行われるそれらの試合の初戦でした。この試合を皮切りに僕は2週間で6試合(U-23の壮行試合を含む)を観戦する予定です。(=^.^=) 海外のクラブチームの試合を見るのは昨年12月のトヨタカップ以来です。ヨーロッパの一流クラブチーム(南米のボカの試合はこの日新潟での開催だったので見に行けませんでした。)の素晴らしいプレーが見られる事を期待しての観戦でした。
この日も平日で、さらにキックオフは日本代表戦より早い19:05。終業後に埼玉スタジアムへ向かうというのでは到底間に合いません。従ってやはりこの日も(^.^;)これまでの埼玉スタジアムでの試合と同様、午後会社を休んでの観戦でした。とは言ってもこの日も6月9日のW杯予選インド戦と同様午後3時頃まで仕事をして、その後埼玉へ向かいました。さらにこれまた6月9日同様、さいたま新都心で用事(矯正の治療)があったので、その用事をこの日に合わせまずそれに行ってから、さいたま新都心から南浦和、東川口を経由してスタジアムの最寄り駅浦和美園に向かいました。前回と同じ経路でしたが、この日はW杯予選とは違い、電車もそんなに混んでいませんでした。ただ前回と違ったのはやはり赤いレプリカを着た人が多かった事でした。(^^;
電車の混み具合からも分かるように浦和美園駅も日本代表戦の時とは違い、そんなに混んでおらずスムーズにスタジアムへ向かうことが出来ました。いつも通り約10分〜15分ほど歩いてスタジアムに到着しました。考えてみれば埼玉スタジアムへレッズの試合を見に来るのは初めて。そこいら中に赤いレプリカの人がいるのかと思っていたら、インテルの青のユニを着た人も多く、また路上でバッタ物のインテルのレプリカを買っている人も良く見かけられました。>^.^<
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電光掲示板にはレッズ対インテルの表示
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この日は一人での観戦でしたが、先輩や友人もこの試合を観戦すると前もって知っていたので、事前に連絡を取り、浦和美園駅近くの屋台で落ち合い軽く食事でもしようかと相談していたのですが、彼らの到着が遅くなるとの連絡が入ったので、取り合えず一人でスタジアムへ向かいました。スタジアムへ到着し、手荷物検査を経て、入場ゲートをくぐりスタジアムに入ったのですが、時間が早かったこともあり、全く待つことなくすんなり入場できました。この日はこれまでの観戦で初めてペットボトルの持ち込みが許されていました。いつもはお茶のペットボトルをタオルに包み、バッグの下の方に隠して入場するのですが、この日はそんな必要はありませんでした。)^o^( スタジアムへ入った後、売店でビールを買い座席に向かいました。
この日の座席はSS席。いつものカテゴリー何ちゃらではなく、Jリーグチーム主催の試合だからかSSとかSAとかの席種でした。(でも他の試合ではカテゴリー1とか2だったのもありましたが・・・)位置はメインスタンド1階、前から12列目、ベンチの斜め後方の好位置でしたが、残念な事に(?)レッズ側でした。(^^; でもかなり前のほうでレッズの選手達が良く見えました。(^o^) とは言えレッズの選手でもアテネ五輪のメンバーに選ばれている闘莉王、田中達也、アジアカップに言っている三都主らは当然見られませんでしたが・・・(その代わり(?)惜しくも代表から漏れてしまった鈴木啓太や山瀬を見ることが出来ました。(*^.^*))
平日の早い時間でのスタジアム到着だったので、スタンドにはまだまだ空席がたくさん見受けられました。事前のチケットも間際になっても残っていたりとそもそもこの日は満員になるのかどうかも定かではありませんでした。(結果的に観客数は57,663人!でした。)でもレッズゴール裏は既に真っ赤!さすがレッズサポと感心してしまいました。(この日は日本代表戦ではないので当然レプリカは持ってきていませんでした。) まだ選手達もアップに出てきていなかったので席に着いて、汗を拭き、ゆっくりビールを飲みながらいざというときのために(?)買ってきたおにぎりとサンドイッチを食べていました。食事を取りながらしばらくの間、電光掲示板に映し出されていた埼玉の紹介を眺めていたら、突如としてスタンドから歓声が上がりました。インテルの選手がピッチに出てきたのでした。(^o^) そして続いてレッズの選手達が出てきました。この時はゴール裏からより一層大きな歓声が揚がっていました。それを見て僕も撮影を始めました。この日はレッズよりインテルが目当てです。レコバ等インテルの選手を中心に写真を撮ろうと思ったのですが、席がレッズよりだった事やインテル側でしっている選手が少なかった事もあり、結果的にはアップの時の写真はレッズの方が圧倒的に多くなってしまいました。(^^ゞ
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インテルのアップ風景。右端がレコバ
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こちらはGKトルド
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ストレッチを行うインテルの選手達。中央はレコバ
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この日のインテルのメンバーは主力選手があまり入っていない言わば「1軍半」。ユースのメンバーを多く入れているチーム構成でした。実は同時期にイタリアでも親善試合があり、この日の来日と重なったため、チームを2つに分けて、その1つを来日させたのだそうです。イタリア代表DFカンナヴァーロも来日予定でしたが、家族の急病のため急遽来日を取りやめたため、僕が知っていたのはウルグアイ代表のレコバ、イタリア代表のDFフランチェスコ・ココ、GKトルドくらいでした。(^^; キリ・ゴンサレスやビエリなども見たかったのですが・・・(T_T)
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アップの前にサポーターに挨拶するレッズの選手
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アップを行う鈴木啓太
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新加入のトルコ代表DFアルパイ
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レッズのFWエメルソン
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こちらはMF山瀬
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アルパイと鈴木啓太
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そうこうしているうちにアップも終了し、選手達がロッカーに戻っていきました。そして両チームの先発メンバーが発表されました。まずはインテルのメンバー。GKはイタリア代表トルド、DFにはこれまたイタリア代表のフランチェスコ・ココ、そしてFWにウルグアイ代表のレコバ等が入っていました。さすがに有名選手の所ではスタンドから大きな声援が飛んでいました。続いてレッズの選手紹介、この時はさすがホームのチーム、スタンドからより一層大きな声援が揚がっていました。GKは元日本代表都築、DFにはトルコ代表のアルパイが入っていました。このアルパイも見たい選手の一人でした。MFにはU-23代表で活躍していた鈴木啓太や山瀬、日本代表にも選ばれていた山田暢久が入っていて、ボランチに鈴木、前目に山瀬、右サイドに山田が入っていました。FW2トップは元日本代表永井雄一郎とエメルソンでした。監督はもちろんブッフバルト、僕の席からはこのブッフバルトがにこやかな顔をしているのが良く見えました。(^o^)
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インテルのメンバー紹介です
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GKトルド(イタリア代表)
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DFココ(イタリア代表)
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FWレコバ(ウルグアイ代表)
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レッズDFアルパイ(トルコ代表)
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レッズMF右サイドの山田
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レッズMF山瀬
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同じくレッズMF鈴木啓太
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レッズFWエメルソン
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それと僕はコーチのゲルト、そう横浜フリューゲルス最後の監督でもあったゲルト・エンゲルスを久しぶりに見たかったのですが、この日はチームに帯同していなかったのか、見つけることが出来ませんでした。その後両チームの選手が入場し、メインスタンド前に整列、セレモニー、写真撮影の後、ピッチに散っていきました。
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整列したインテルの先発メンバー
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こちらはレッズの先発メンバー
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両チーム一緒に記念撮影
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キックオフ直前インテルの写真撮影
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こちらはレッズの写真撮影
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レッズ監督のギド
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それほど観客が入らないかと思っていたこの日の試合でしたが、キックオフ直前にはほぼ満員。目立った空席はありませんでした。さらにレッズのホーム、埼玉での試合ですからスタンドは赤一色に染まるかと思っていましたが、青や黄色のインテルのレプリカを着ている人達もかなり多く見受けられました。
そしてインテルボールで前半のキックオフになりました。
前半はレッズ、インテルとも良い動きで互い何度か良いチャンスを作っていました。レッズは両サイドから崩し、ゴール前にクロスを入れたりサイドから中央に切れ込んだりしてインテルゴールに迫りましたが、決定的なシュートは打てず得点を奪うことは出来ませんでした。
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インテルのキックオフで前半開始
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インテルのレコバとレッズの鈴木啓太
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レッズDF、アルパイ
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インテル、レコバの左CK
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こちらはレコバのFK
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レッズMF、鈴木啓太
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インテルはやはりレコバを中心にレッズサイドに攻め込み何度かチャンスを作っていました。決定的だったのは後半の35分過ぎ、浦和ゴール前でこぼれ球がペナルティエリア内のレコバに渡り、それをレコバがシュートへ行くと見せかけ、左サイドでフリーになっていた選手に左のアウトサイドでパス。これを受けた選手がシュートを放ちましたが、これはゴールポストを直撃しボールは逆サイドへ流れて行ってしまいました。インテルはこのビッグチャンスを物にすることが出来ませんでした。そしてお互い得点を挙げられない状況のまま、前半は0対0で終了しました。
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インテルDFフランチェスコ・ココ
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レッズDF山田のスローイン
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レッズのDF、トルコ代表アルパイ
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レッズゴール前での攻防、レッズDFがクリア
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こちらもレッズコール前での競り合い
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インテルFWレコバとレッズDFアルパイ
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ハーフタイムに入り、選手達がロッカーに戻ってきました。僕も席を立ち、トイレに行ってビールを買って帰ってこようと思ったのですが、トイレもビールもすごい行列。それでもトイレを済まし、やはりビールを飲みたかったので売店の列に並んでいたのですが、場内放送で「まもなく後半が始まります」なんて言われたので、泣く泣くビールを諦め席に戻りました。するとまもなくして場内放送通り(?)両チームの選手がピッチに戻ってきました。
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前半が終了し、戻ってくるレッズの鈴木啓太
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インテルの選手と一緒に戻ってくるレッズのアルパイ
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こちらはインテルのレコバ
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そしてレッズボールで後半のキックオフとなりました。前半はインテルもそこそこ良いプレーで浦和ゴールに迫っていたのですが、後半になって疲れが出たのかレッズに押されることが多くなってきました。そして後半5分、左サイドでボールを持ったエメルソンがドリブルで仕掛け、インテルDFを一人かわした後、DFジャーニーをもかわそうとしたのですが、そこで相手の足が掛かり転倒。これでPKをもらい、これをエメルソンが決めて何とレッズが先制しました。
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後半に向けて円陣を組むレッズイレブン
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レッズのキックオフで後半の開始
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ゴールを狙うレッズのエメルソン
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エメルソンがPKを決める
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逆襲の機会を探るインテルのレコバ
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レッズ山瀬のFK
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失点した後、インテルもちょっと本気になったのか、何度かレッズゴールに迫りますが、やはり攻撃のリズムが上手く噛み合わず、決定的なシーンは見られませんでした。やはり攻撃がレコバ一人では浦和の固いDFを崩す事は出来ませんでした。その後もレッズのエメルソンは何度となくインテルサイドに攻め込み、インテルのDF陣はそのエメルソンを止めるためにファウルをするような場面が何度か見られました。その度々のファイルで頭に血が上ったエメルソンは後半19分にはインテルDFのアダーニと小競り合いになり、両チームの選手が入り混じってあわや乱闘かというシーンも見られましたが、ここはやはり親善試合。両チームとも冷静に対応し、大きな騒ぎにはなりませんでした。その際、大きな体のインテルGKトルドが小柄なエメルソンを押さえてなだめているシーンはちょっと笑いがこぼれそうになりました。
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エメルソンへのファイルを機に小競り合いになる両チーム
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インテルの選手に押さえられるレッズエメルソン(左端)
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インテルGKトルドになだめられるエメルソン
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その興奮も収まった後半23分にはインテルFWレコバがレッズ陣内にボールを持ち込み中央から左足で強烈なシュート! それを後半から出場のレッズGK山岸がスーパーセーブ。インテルは得点を奪うことは出来ませんでした。後半26分にレッズはFW永井に代え岡野を投入。岡野の登場にスタンドからは大きな歓声が揚がっていました。その後もお互いに相手ゴール目指して攻めますが、インテルのほうはゴール付近までボールを持って行く事が出来ず、中盤のレッズのプレスに何度かボールをインターセプトされていました。レッズも何度か決定的なチャンスを迎えましたが、追加点を決めることは出来ず、結局そのまま1対0で浦和レッズの勝利となりました。
試合を見ていると五輪やアジアカップで主力を欠いているとはいえ、シーズン中であり、その中をそのチームで戦っているレッズと、シーズンオフ、12時間の長旅、時差ボケなどの悪条件が重なり、そしてまた1軍半というメンバーのインテルでは力の差は歴然としていた感がありました。
試合終了後、センターサークル付近で両チームの選手達が健闘を称えっていました。そしてその後、一応(^^ゞ「さいたまシティカップ」と名が付いているだけあって(失礼!<(_
_)>)表彰式が行われました。インテルの選手達は疲れきったのか皆ピッチに座り込んで表彰式やレッズの選手のインタビューを見ていました。
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レッズ、後半26分に岡野を投入
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試合終了後、健闘を称えあう両チームの選手達
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スタンドのサポーターに応えるインテルの選手達
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ピッチから戻ってくるレッズイレブン
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こちらはインテルイレブン
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表彰式の時、ピッチに座り込んでいるインテルの選手達
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そのインタビュー光景を見ている時に行きに合流する予定だった友人から連絡があったので、僕はスタジアムを後にしました。スタジアムのアーチの所で友人達と落ち合い、一緒に浦和美園に向かいました。帰り道は何故かしら日本代表戦の時とは違ってそんなに大混雑になっておらず、途中で止まることも無く、スムーズに駅まで向かうことが出来、ちょうど出発する電車に乗り込むことが出来ました。友人達は競技場到着が遅れたこともあり、夕食を取っていないとの事だったので、帰りに駒込で途中下車し、中華料理屋で試合談義に花を咲かせながら一杯やって帰ってきました。(#^.^#)
この日はイタリアセリエAの選手達の素晴らしいプレーを見られることを期待していたのですが、結果的にはレッズ(特にエメルソン)にやられっぱなしって感じで、期待していたインテルの選手達のスーパープレーはあまり見る事ができませんでした。インテルは時差ぼけがあったのか動きに精彩を欠き、攻撃もレコバ一人が孤軍奮闘していた感じでちょっと残念でした。
これから8月8日まで試合観戦が続きます。今後はヨーロッパの素晴らしいプレーが見られる事を期待しつつ帰途につきました。
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